ティワナク遺跡&ラパス市街観光ツアー
古代神秘のティワナク遺跡&魅惑の都市ラパス市街を巡る旅

ティワナク遺跡について

ティワナク考古学遺跡群は、古代プレインカ時代の人々にとって重要な宗教的儀式の中心地だったとされています。その広がりは約600ヘクタールに及び、現在、遺跡群は2つの区域に分かれています。1つはティワナク遺跡の中心地から南西約1kmに位置するプマプンクのピラミッドを中心とした儀式的な区域、もう1つは約16ヘクタールの広さを占める中央遺跡で、ティワナク全体の面積の約2%に相当します。これらの遺跡は、ティワナク文化が最盛期を迎えた3世紀から8世紀の間に造られたとされています。ティワナク遺跡群は南米大陸で最も重要な考古学的遺産の一つとして評価され、2000年にユネスコ世界文化遺産に登録されました。

 

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ティワナク遺跡&ラパス市街日帰り観光ツアー

所要約10時間

ラパス市街⇒ティワナク遺跡⇒ラパス市街

朝8時半に、お客様をラパス市街のご宿泊先ホテルまでお迎えいたします。ティワナクへ移動後、まず最初に遺跡に隣接する博物館を訪れ、展示品や模型を通じてティワナク遺跡の歴史や文化について簡単に学びます。

博物館を後にし、ティワナク遺跡に足を踏み入れた瞬間、3500年前の古代への旅が始まります。アルティプラーノの広大な大地に建てられた一枚岩で作られた「太陽の扉」は、遺跡の中でも特に注目すべきポイントの一つです。他にも、巨大な赤い砂岩のブロックで建造されたカラササヤ神殿や半地下の寺院、アカパナピラミッドなど、数々の迫力ある遺跡がご堪能いただけます。

 

ティワナク遺跡観光後、昼食をいただき再びラパスへ戻ります。ラパス市街に戻る前にエルアルト市街に立ち寄ります。(標高約4150m)

エルアルト市街を後にし次に向かうのは、マジャサ地区にある月の谷(Valle de la Luna)です。雨風の自然の力によって形成された岩々が、月面を彷彿させることからこの名前が付けられました。続いて、ラパス中心街に移動します。ラパス中心街では、コロニアル時代にバロック様式などを用い建設されたサン・フランシスコ教会や、教会近くに位置するムリーリョ広場周辺を観光します。次に、コロニアル時代のアンティークな街並みが残る小道、ハエン通りへ向かいます。ハエン通りでは、通りの一角にある博物館を訪ねます。次に、カジェ・デ・ラス・ブルハス(魔女通り)へ移動し、この通りにある通称「魔女の市場」を訪れます。そこで、魔除けや呪術に使われるとされる動物のミイラやお守り、ハーブなどを見て回ります。ツアー終了後、お客様の宿泊先ホテルまでお送りいたします。

ツアー概要と注意事項

  • ツアーは曜日を問わずいつでも開催可能です。
  • 高地では体力を必要とする為、しっかりと休息を取られて観光されてください。
  • 昼夜の気温差が激しいので、体調管理には十分ご注意の上、ご滞在ください。

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ティワナク遺跡&ラパス市街観光ツアー

日帰り

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